「なかやまのとうもろこし」の

おいしさ5つのヒミツ

私たちがつくった野菜を食べたお客様からよく「こんなにおいしいのはなぜ?」と聞かれます。そのたびに「愛情」と答えていますが(笑)、ここではちょっとだけ真面目に、おいしさのヒミツを教えちゃいます!

まずは毎年大好評!リピーターも多い「なかやまのとうもろこし」のヒミツです。
一口に「トウモロコシ」といっても、いろいろな品種があります。今年はイエロー種「おおもの」、バイカラー種「歩味(あゆみ)」、ホワイト種「雪の妖精」などを栽培しています。

収穫を待つトウモロコシ畑。手前は穂を刈り取り、実に栄養を行き渡らせています。

ヒミツその1 収穫

中山農園では、朝4時に収穫を開始します。これは、前日の光合成によって貯まった養分がたっぷり蓄えられた状態で採るため。1本1本実入りを確かめながら手で収穫、遅くても7時には終了します。最盛期には1日で2,000〜3,000本。

素早く丁寧に!が合言葉です。

朝焼けの中、1本1本丁寧に手で収穫します。

ヒミツその2 鮮度

「畑でもいだ瞬間から味が落ちる」と言われるトウモロコシ。だからなんといっても鮮度が命!
「なかやまのとうもろこし」は、早朝に収穫してトラックで倉庫に運び、午前中に選別作業と箱詰めして、その日のうちに出荷、発送作業しています。
ただし、いくら急いでいても手は抜きません! 3度の検品を行い、厳選された品質のよいものだけをお届けします。

ヒミツその3 甘さ

「なかやまのとうもろこし」の平均糖度は、メロンより甘い18度以上。最高糖度は20度以上にも!
食べたお客様から「お砂糖かけたの?」と言われたこともあります。もはやフルーツ。
これはぜひ一度食べて、実感していただきたい!

ヒミツその4 品種

たくさんの品種の中でも特に珍しいのが幻の白いとうもろこし「雪の妖精」
真っ白にするためには他品種の花粉が混じらないよう500m以上離すなど、非常に手間がかかります。
そのため生産農家が少なく、なかなか市場に出回らないので希少価値が高く、人気があります。

ヒミツその5 土づくり

特にトウモロコシは、野菜の中でも肥料をたくさん必要とする「肥料食い」の代表。
肥料が足りないと実入りが悪く、甘みが足りないトウモロコシになってしまいます。
中山農園では、近隣の酪農家さんがつくった堆肥をどーーっさりと入れた、栄養たっぷりの土でつくっています。

堆肥まきのようす。栄養たっぷりの土ですくすくと育ちます。

「なかやまのとうもろこし」のヒミツはいかがでしたか?
生産しているすべてのものについて、常に「小さな子どもたちにも安心して食べさせられるものを」という気持ちでつくっています。

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